令和6年度 栃木大会 第65回全病連栃木大会事務局

主 題

児童生徒個々のニーズに応じた生きる力を育む
病弱教育の在り方
~すべての子どもたちの学びの充実に向けて~

Information

2024/08/28 09:00参加者
参加者アンケートについて
2024/07/10 17:45発表者
発表動画・資料提出の完了について
2024/06/10 15:40発表者
発表動画・資料提出について
2024/05/24 09:00発表者
発表概要について
2024/04/26 13:40発表者
関係書類の受領確認が終わりました
2024/04/26 13:40助言者
関係書類を送付しました

Outline

目的
病弱虚弱教育関係者をはじめ学校教育に携わる者が、日ごろの教育実践やその中で抱えている様々な課題について研究発表・討議し、病弱虚弱教育の深化と充実を図り、加えて今後の特別支援教育における病弱の子どもたちの教育のあり方を探る。
主題
児童生徒個々のニーズに応じた生きる力を育む病弱教育の在り方
~すべての子どもたちの学びの充実に向けて~
主催
全国病弱虚弱教育研究連盟
主管
関東甲信越地区病弱虚弱教育研究連盟
主管校
栃木県立岡本特別支援学校
協力校
栃木県立足利特別支援学校
後援
文部科学省 こども家庭庁 栃木県教育委員会 宇都宮市教育委員会
全国特別支援学校病弱教育校長会 全国病弱虚弱教育学校PTA連合会 栃木県特別支援学校長会
栃木県特別支援学校教育振興会 一般社団法人日本筋ジストロフィー協会
公益財団法人日本教育公務員弘済会栃木支部
期日
令和6年8月7日(水)9:00 ~ 令和6年8月30日(金)17:00
参加者
全国病弱虚弱教育研究連盟の加盟校及び会員 等
参加料
1校につき5,000円
開催形式Web上での開催
・Web上で、動画やPDF等の電子文書を参加登録者が閲覧する形式で開催します。
・期間中はいつでも閲覧可能とします。
・公開される動画の保存はできません。各データの保存・印刷の可否については制限を設けます。

[全体会]
・Web上にて電子文書の配信による実施
(1)全病連理事長挨拶 (2)主管校校長挨拶

[記念講演]
・Web上にて動画・電子文書の配信による実施(50分)

[分科会]
(1)研究発表
・各分科会2校(1校20分)
・動画・電子文書による発表
(2)指導助言者の講評(20分)
・動画・電子文書による指導助言

[特別講演]
・Web上にて動画・電子文書の配信による実施(50分)

[特別企画]
・Web上にて動画の配信による実施(70分)
記念講演

演題「病弱教育の現代的意味」
講師:日本大学文理学部教育学科 教授 西牧 謙吾 氏

【プロフィール】
1957年大阪府生まれ。大阪教育大学卒業後、大阪市立大学医学部(現大阪公立大学医学部)昭和63年卒。小児科で研修後、平成2年、堺市役所(衛生行政全般を担当)に入り公衆衛生の基礎を学ぶ。保健所長、衛生行政のライン業務を経験した。平成15年、国立特別支援教育総合研究所に病弱教育研究部長として転職し、特別支援教育の移行期を経験した。平成25年、国立障害者リハビリテーションセンターに転職。発達障害臨床を行う他、平成28年より病院長、平成29年より、発達障害情報・支援センター長を併任した。令和5年定年退職後、これまでの、公衆衛生、特別支援教育、障害福祉行政の経験を活かすために、国立病院機構新潟病院で不登校外来を担当し、隣接する病弱特別支援学校、市役所と協働して、少子化時代の子育て支援ネットワーク作りを行っている。
現在、大阪教育大学客員教授、埼玉医大非常勤講師、大阪公立大学客員准教授。

分科会
分科会名及び
指導助言者
分科会Ⅰ
分科会名 ①教科等の指導
事例発表校 青森県立青森若葉養護学校
東京都立小平特別支援学校武蔵分教室
指導助言者 昭和大学大学院保健医療学研究科
准教授 副島 賢和 氏
分科会名 ②自立活動の指導
事例発表校 富山県立ふるさと支援学校
栃木県立足利特別支援学校
指導助言者 宇都宮大学大学院教育学研究科
教授 岡澤 慎一 氏
分科会名 ③進路指導・キャリア教育
事例発表校 北海道手稲養護学校三角山分校
千葉県立四街道特別支援学校
指導助言者 東洋大学文学部教育学科
教授 谷口 明子 氏
分科会名 ④センター的役割
事例発表校 滋賀県立守山養護学校
群馬県立赤城特別支援学校
指導助言者 栃木県総合教育センター教育相談部
指導主事 安藤 美幸 氏
分科会名 ⑤PTA
事例発表校 福岡県立古賀特別支援学校
東京都立小平特別支援学校武蔵分教室
指導助言者 全国病弱虚弱教育学校PTA連合会
事務局 相川 利江子 氏
分科会Ⅱ
分科会名 ⑥ICT活用
事例発表校 新潟県立柏崎特別支援学校
京都市立桃陽総合支援学校
指導助言者 横浜国立大学ダイバーシティ戦略推進本部
助教 五島 脩 氏
分科会名 ⑦心身症・精神疾患のある子どもの指導
事例発表校 長野県寿台養護学校
佐賀県立中原特別支援学校
指導助言者 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
総括研究員 土屋 忠之 氏
分科会名 ⑧ベッドサイド教育・病院との連携
事例発表校 神奈川県立横浜南支援学校
島根県立松江緑が丘養護学校
指導助言者 群馬大学共同教育学部特別支援教育講座
教授 吉野 浩之 氏
分科会名 ⑨高校生への支援及び学習指導
事例発表校 埼玉県立けやき特別支援学校
愛知県立大府特別支援学校
指導助言者 育英短期大学保育学科
教授 栗山 宣夫 氏
特別講演
演題「病気の子供の学びの充実のために」
講師:文部科学省 初等中等教育局特別支援教育課 特別支援教育調査官 相原 千絵 氏
特別企画

映画上映「いのち見つめて~高次脳機能障害と現代社会~」
(長編ドキュメンタリ映画「いのち見つめて」普及委員会)
映画では、高次脳機能障害を持ちながら社会復帰に奮闘する人々、炭じん爆発事故後、日常・社会生活復帰を目指した労働者に寄り添いつつリハビリを担当した大牟田労災病院(現大牟田吉野病院)の過去と現在の様子を紹介。そして20 年以上にわたり高次脳機能障害問題に取り組んできた山口研一郎医師に、高次脳機能障害の症状・病態・リハビリについてインタビューしています。
※映画パンフレットより抜粋